5/4(土) 春季リーグ第6戦 VS東京電気通信大学
123456789 10 11 計 安
電通大 0270012 12 13
農工大 241508 ☓ 20 8
勝:久保井
負:岩谷
バッテリー
(電通大)岩谷、村上、嶋田ー堤
(農工大)久保井ー上條、福冨ー高橋
春季リーグ6戦目の相手は東京電気通信大学。
<1回表>
先発久保井が上々の立ち上がり。先頭打者をセカンドゴロで打ち取り、初回を打者三人で抑える。
<1回裏>
先頭山崎のデッドボールから、フォアボール、相手のエラーなども絡み一点を先制すると、6番上條のレフト前ヒットでさらに1点を追加し、2点を先制する。
<2回表>
フォアボールとエラーで1点を失い、さらに8番の内野安打で1点を追加され早々に追いつかれてしまう。
<2回裏>
先頭の9番中村がセカンドへの内野安打とフォアボールでランナーをためると、4番の吉田、7番の石川の2点タイムリーで4点を勝ち越す。
<3回表>
ヒットやフォアボール、エラーが重なり一挙7失点。逆転されてしまい、3点を追いかける形となる。
<4回裏>
先頭上條がフォアボールで出塁すると、本日2本目となる9番中村のヒットや度重なるフォアボールで5点を獲得。この回は打者一巡の猛攻となり、再び逆転する。
<5回表>
この回からは久保井ー上條バッテリーに代わり、福冨ー高橋バッテリー。ランナーは出すが4人で抑える。
<6回裏>
表に1点を失うが、4回途中からマウンドに上がった相手のピッチャーが崩れ、さらにタイムリーヒットなども生まれ8得点。終了時の点差は10点。
<7回表>
電通大の意地の攻撃。先頭打者に2ベースを浴び、その後のバッターにも3本のヒットが生まれ2点を返される。しかし、反撃もここまで。7回8点差でコールドとなった。
<今後の課題>
この試合は、守備の面ではエラーが目立つ試合となった。特に内野の守備が安定しておらず、失点12のうち、ピッチャーの自責点は合わせて5点。課題が残る試合となった。攻撃面は、20得点と相手のミスに漬け込みうまく点を取れたように思われるが、この試合を通じて残塁が合わせて10。もう少し楽に勝てる試合だといえる。決定力に欠けるバッティングは通年の課題であるため、チャンスで一本を出せるようなバッターを増やしていきたい。
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