9/8(日) 秋季リーグ第1戦 VS東京電機大学
123456789 10 11 計 安
農工大200100325 13 6
電通大000200302 7 10
勝:福冨
負:佐々木
バッテリー
(農工大)福冨、山崎、久保井ー高橋
(電機大)佐々木、古本ー中村
秋季リーグ第1戦の相手は東京電機大学。
<1回表>
1,2番がフォアボールで出塁すると、3番の吉田がライトへのタイムリーを放ち2点を先制する。しかし後続は続くことができずこの回は2点どまり。
<1回裏>
先発の福冨が上位打線を3人でピシャリと抑え無失点。投じた球数はなんと5球。素晴らしい立ち上がり。
<4回表>
3回はチャンスはつくるものの得点できなかったが、この回は7番の原島がヒットで出塁すると、盗塁と相手のエラーでホームイン。1点を追加する。
<4回裏>
相手の先頭の1番バッターがファーストへの内野安打で出塁すると、続く2番もレフトへのヒットを放ちランナー1,2塁。3番が右中間へのタイムリー2ベースヒットを放ち2人が生還。2点を失う。
<7回表>
先頭の2番石川がフォアボールで出塁すると、3番の吉田がセンターへのスリーベースヒットを放ち1点を追加。その後相手ピッチャーが乱れてフォアボールを重ね、さらに2点を追加する。
<7回裏>
先頭を三振にとるも7番、8番に連打を浴び1点を追加される。その後もヒットやフォアボールが続き、福冨から山崎へピッチャー交代。1人目をフォアボールで出してしまうが2人目をファーストフライに打ち取りこの回を締める。
<9回表>
四死球の連続と6番髙橋のセンターへのヒットでさらに5点を追加する。
<9回裏>
セカンドのエラーから始まり、その後の3人を四死球で歩かせてしまう。0アウトの状況でピッチャーは山崎から久保井へ交代。1人目を三振にとるとその後の2人を両方ともピッチャーゴロで打ち取り試合終了。
<今後の課題>
この試合では点数こそ多くとれたものの、出塁のほとんどがフォアボールやデッドボール。タイムリーもあまり打てず残塁は合計で13。もう少し楽に勝てた試合であるといえる。また相手のほうがクリーンヒットが多く、安打数も多いため、自チームの打力の至らなさが感じられた。守備に関してはエラーは少なくなり、特に今回は先発ピッチャーが試合をつくることができたので非常に良かった。今後は、攻撃面では打力を強化し、守備面ではピッチャー全員が試合を作れるようにしていきたい。
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